学生の皆さん、こんにちは!琉球オフィスサービス採用チームの遠藤です。
琉球オフィスサービスの新卒採用スタートに伴い、より多くの学生の皆さんに弊社を知って欲しい!という思いから藤本社長へのインタビューを掲載しています。
今回は前回の第二弾「 琉球オフィスサービスってどんな会社なの?(これまで編)」に続き、第三弾「琉球オフィスサービスってどんな会社なの?(これから編)」をお送りします!
記事をみて興味を持っていただいた方は、ぜひインターンにご参加ください!
新卒採用向け \ 社長に質問 / vol.3 〜琉球オフィスサービスってどんな会社なの?(これから編)〜
第三弾である今回のテーマは
「そもそも琉球オフィスサービスってどんな会社?(これから編)」です。
前回は「これまで編」ということで、琉球オフィスサービス(以下ROS)のこれまでの歩みをお聞きしましたが、今回はこれからの展望をお聞きしたいと思います。
社長よろしくお願いします!
早速ですが、これまで約10年沖縄県内で(ホームページは県外で代理店販売もしています)事業を続けてきて、ホームページ提供数では県内No1となりました。
今後もホームページが事業の柱になっていくのでしょうか?
もちろんホームページ事業は続けていくつもりです。
ですが、沖縄で最も良い会社を目指すというビジョンに沿ってさえいれば、業種や商材にはまったくこだわっていませんね。
なるほど〜
前回の第2弾で詳しくお話いただいた、ROSが考える「いい会社」に即していれば、別の事業をやる可能性もあるということですね?
そうですね!
経営の観点でも、商材や業種にこだわりすぎるのは良くありません。業界にも寿命やトレンドがありますので。変化に対応する準備は常に必要です。
実は、創業したその日・・・というか創業する前から5年後、10年後にはホームページというものがなくなっているかもしれないと思って経営してきました。
今でもホームページ事業が成長していることはとてもありがたいのですが、それをあてにしてきたわけではありません。
すでにあるホームページ以外の事業はどのようなものでしょうか?
主に2つありまして、1つは3年前に始めた
パソコンをSMB(中小企業)にサブスクリプションで提供するサービスです。
おかげさまでこの事業も順調に成長しています。
パソコンというとレガシーな印象を持たれると思うんですけど、実は、個人的に、ホームページよりも成長力があるマーケットだと思っています。
会社にとってのPCとは、皆さんにとってのスマホみたいなものです。大事でしょ?(笑)
そこを抑えることは今後にとって大きいんです。
なるほど、それは大事ですね!(笑)
2つ目はどういった事業でしょうか?
2年ほど前にSCOMというSMBに特化したファンド(投資会社)も立ち上げました。
こちらは、ファンドということで他の事業とは毛色が違いますね。
確かにそうですね。
ファンドとはつまり、株式や資本を使った事業です。
皆さんにとってあまり馴染みはないかも知れませんが、少なくとも国内の経済は主に株式会社で構成されてますからね。
これも弊社の未来にとっては、非常に大事な一手だと思っています。
ただファンドとはいっても、SMB向けという点では同じマーケットを見ています。
これからもSMBに必要とされるサービスに挑戦していきたいと思っています。
なるほど!
SCOMの詳しい説明は、今回は割愛させていただきます!
詳しく知りたいという方はぜひSCOM公式ページをご覧ください
では、これまでに別事業も進めてきたという中で、今後の展望はどのように考えていますか?
大きい枠でいえば、事業が線形ではなく二次曲線で成長していくことを目指しています。
一定の成長速度で伸びていくのではなく、加速度的に会社を成長させるということでしょうか?
まさしくその通りです!
これまでも弊社の成長曲線は二次関数的なものでしたが、一般的に会社が成長すると成長速度は鈍化します。
それを維持するのはたいへんですが、僕たちはまだまだ落ち着いて良いようなステージにはいません。
そのために、今回のテーマでもある新卒の採用と教育に力を入れ始めました。
人を増やして教育していくことで、より大きな成長を目指してくということですね。
そのための課題というと何が挙げられますか?
利益です。正確にはキャッシュフローですね。
利益が大きくなることそのもの、もしくはそれだけが目的ではありませんが、会社のキャッシュフローが強くなければ、しかるべきタイミングや機会に人やお金を投下することができません。
成長にも、ビジョンの達成にも、福利厚生にもキャッシュが要るんですよ(笑)
確かに。
キャッシュフローが強いと、より良いタイミングでやりたいことが実現できますね。
僕の好きな言葉に「経済なき道徳は寝言、道徳なき経済は罪悪」というのがあります。二宮尊徳の言葉なんですけど。
物事を成すには相応の実力は欠かせない・・・というとても現実的な話ですね。
それに、会社が利益を出す実力と社会からの信用度合いは強く相関しています。
信用というと金融機関などから信用を得るみたいなイメージでしょうか?
それももちろんありますが、それだけでなく社会全体からの見られ方が大きく変わります。
会社を作ってからの10年間で、嫌というほど痛感しました(笑)
例えば沖縄でいうと、赤字や数百万の利益では、正直誰からもまともに相手にしてもらえません。
モノを売ろうにも実績もないし、お金も借りられない、採用しようにも誰も応募してくれません(笑)
ですが、1,000万円の利益を出せば風向きが変わり、5,000万円の利益を出せば注目されるようになります。
これが数億円規模になってくると県内では大手企業に肩を並べる水準になるので、社会からの見られ方は大きく変わります。
そうなると、
もっと多くの人に耳を傾けてもらうことができ、より多くの応援や味方が得られ、できることのスケールも加速していきます。
僕たちがもっと大きな事を成せる会社になるためには、まだまだ成長し実力をつけていかなければいけないと思っています。
目に見える結果を出さないと、僕たちみたいな新興企業はなかなか相手にしてもらえないんですよ(笑)
より大きなことを成すために、採用と教育に力を入れ、これまで以上の成長速度を目指しているということですね!
ありがとうございました!
今回、ROSってどんな会社?というインタビューを「これまで編」「これから編」に分けてお伝えしてきました。
次回は、今話にでました今年から始まる新卒採用について詳しくお聞きたいと思います!
いかがでしたでしょうか?最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は、第4弾「なぜ今新卒採用を始めたの?」をお届けします!
その他、「もっとこういうことを聞いてください!」というご質問がございましたら、お問い合わせやインターンの応募フォームの自由記述欄にバンバン書いてくださいね。
ここです。(ぜひそのままインターンも参加してくださいね)
遠藤