社長ブログ

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スタッフに優しい会社とは思わないし、目指してもいない

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琉球オフィスサービスの藤本です。

ありがたいことに弊社のような零細企業を記事にしていただけることがあるのですが、「スタッフに優しい」という表現をしていただいたり、求人への志望動機で「スタッフに優しいから」という評価をいただいたりすることがそれなりにあります。
客観的な評価としてそういっていただくことは光栄に思うのですが、実態としての弊社はスタッフに優しい会社とは思っていません。
また、それを目指してもいません。

まず弊社は営業にしろ制作にしろ、個人予算がかなり高いです。
入社間もない時期は、経験者でも予算の半分もこなせないことが珍しくありません。
それに対する指導量も少なく、自分で聞かない限り受動的に何かを教えられる環境ではありません。
試用期間中の脱落が30%近いという数字もあります。
評価は様々かと思いますが、自己評価としては優しいどころか厳しい部類に入ると思っています。
そして、スタッフに優しい会社になるという方針も持っておりません。(スタッフの「家族」に対しては優しい会社でいたいとずっと思ってます)

弊社が大切にしているのは優しいことではなく、公平なことです。

弊社がスタッフに提供してもらっているのは平日の9時から18時であり、他の時間は個人とその家族の最も大切な資産であり、「仕事だから」とそれを侵害するのは公平ではない。
ただし、就業中の8時間に関しては明確に沖縄で一番の生産性を目指し、求めてもいます。
難しい、大変、疲れる、神経も使う・・・それを承知の上で求めています。

個人の成果以外のストレスをできる限り排除したいと努力もしています。
年齢や社歴、性別など、どうでもいいことで序列を設けない、間違うこともある上司の主観で人事評価をしない、献身を求めない。
声の大きい人、ゴマするのが上手い人、要領がいい人が有利になるのではなく、公平に能力で決めること。
みんな同じ土俵で勝負できること。
その上で優劣がつき格差が出るのは歓迎していますし、成果に対するストレスはむしろあって然るべきだと考えています。

他にもいろいろお伝えしたいことはあるのですが、先述の通りスタッフに優しい会社とは思っていませんし、そうなろうとも思っていません。
残業なし、有休100%消化などの人事方針は、優しさではなくフェアな会社でありたいという考えからきているものです。

以上、弊社の求人にご応募いただく方の想像と実態とのギャップが埋まれば・・・と思い記事に致しました。
弊社ではまだまだスタッフを大募集しております!
他にご不明点や聞いておきたいことがあればご遠慮なく直接ご連絡ください!
(Facebook @ros.fujimoto、LINE fujimoto@ros)

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副業OKの理由

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弊社は副業OKで、原則報告の義務もありません。(社保の関係で、報告を受ける義務がある場合を除きます)
面接時などでこれについて聞かれることも多いので、その意図をご説明しておきたいと思います。

理由は大きく3つありまして、

ひとつは、業務時間外の個人の時間の使い方を、会社が制限できるものと考えていないこと

これは単純に文面のままです。
年間365日の3分の1は休みですし、1週間168時間のうち仕事するのは40時間、有休も考慮すると仕事している時間は全体の20%強しかありません。
仕事以外の時間の方が圧倒的に多いわけですが、その時間は個人の資産で過度に干渉する権利があるとは考えてません。

ただし最低限、弊社の事業に競合しないこと、業務時間中に副業に関する業務を行わないこと、そして顧客情報や社内のデータ・機密情報を流用しないことという常識的なルールはあります。

ふたつめは、個人のスキル向上に非常に有用で、弊社としても大きなメリットがあること

副業の内容によりますが、特に個人で何かの仕事を受けたり自分でサイト運営などをする場合は、自分で価格設定や請求、顧客の獲得などもしなければいけません。
制作部署が営業・集客の大変さを知ったり、営業が債権管理や雑務をしてもらうありがたさを知るなど、たいへん有用です。
また、マネジメント・経営へとステップアップしていくためにも一事業を統合的に捉えられるようになることは会社にとって願ったり叶ったりです。

会社の仕組みの外でおカネを稼ぐということは、例え1万円でも大変なことなので・・・。
それにチャレンジして時間外で成長してもらえるならWin-Winですので、どんどん頑張ってもらいたいと思っています。

そういう意図でみると、副業といっても時間外にどこかで時給のアルバイトをする・・・などは少し残念な印象をもつというのが正直なところです。
しかし社内には、元美容師のデザイナーが週末に趣味の延長でヘアカットの手伝いをしているというスタッフもおり、それは充実してるなぁと感心させられます。

みっつめは、世帯収入の向上です

スタッフの世帯収入800万という会社としての願望がありますので、弊社の給与で足りない分が副業で補えるならそれはありがたいことという、これもまた単純な理由です。
その意味ではアルバイトでもぜんぜんOKです。

以上、そんなに特別な理由があるわけではないのですが、弊社が副業を認めている理由です。

しかしながら「副業している時間があるなら、本業である弊社の仕事のことをずっと考えてる」というくらい弊社の事業と業務が魅力的であることが理想ではあります。
実際に僕はそうですが、スタッフにもそう感じてもらえるかというと残念ながらそうではないだろうというのが正直なところですので、まだまだ成長余地が大きいなと感じております。

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児童養護施設卒園者の支援をする理由

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琉球オフィスサービスの藤本です。

弊社では2011年に島添の丘さん、2013年に美さと児童園さん、2014年になごみさん、そして2017年に石嶺児童園さんにホームページを寄贈し、現在も運営・管理をさせていただいています。

また、2016年3月には施設卒園者のうち進学者3名(すべて1年制専門学校)に、在学中住居費用を全額負担する支援を開始、109万2,000円を寄付しました。

翌2017年の3月には、弊社ユーザー様へ協力を仰ぎ、計56万8,080円をお預かりし、同じく施設卒園者のうち進学者2名(ともに2年制短期大学)の、2年分住居費177万6,000円のうち初年度の寄付額88万8,000円に充当させていただきました。

(追記:2018年3月 476万0,030円寄付、2019年3月 430~480万寄付予定)

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 


 

弊社は、2010年に2人で始めた会社です。
まだ会社を登記する前、市場調査で統計や記事を読み漁る中で、「県内の小中学校には、給食のない夏休み期間中に、痩せ細って新学期を迎える子がいる」という先生のインタビュー記事を見つけ、「俺たちの会社が利益を出せるようになったら、こういうところにおカネを使おう」と話したことをよく覚えています。

そして事業を開始し、赤字真っ只中でまだまだ苦しい時期だった2011年、その創業パートナーがたまたま児童養護施設に営業に行き、契約書を持って帰ってきました。
通常どおりの有料契約でした。
僕たちは児童養護施設というものがよくわかっていなかったので、どういう施設なのかを調べたところ、それは昔でいう孤児院、ただし僕がイメージしていたように孤児が多いのではなく、ほとんどが虐待によるものだということを知りました。

「ここからおカネもらう気になるか?」
という話し合いの結果、サイトは寄贈、今後もすべて無償で運営させてもらうことにし、そこから県内の4施設に足を運び、話を聞き、許される範囲で児童に会い、居住スペースを見させてもらいました。

児童支援をはじめた理由はたびたび聞かれます。
きっかけであれば、前述の先生のインタビュー記事やたまたま施設から受注したことだと思います。
理由や動機であれば、それは恐らく実際に訪れて話を聞き、子供達と接してみれば、何かできることはないかとほとんどの方が感じることと思いますので、特別なこととは思いません。
恐らく、施設に接する機会があったかなかったかの差でしかないと思います。

2才の子供に、何よりも大切であろう親と一緒に暮らせなくなるほどの非があるはずはなく、当人にはまったく責任はありません。
誤解を恐れずにいえば運としか言いようがないのですが、運が悪いで済ませられる程度のことではなく、とんでもない不公平と言えると思います。

世の中に公平などほとんどありませんし、社会に出れば努力と競争を強いられ、頑張っても真面目でも、それだけで報われることはほとんどありません。
それはそれで良いと思っている方ですが、子供のときくらいはできるかぎり同じスタートラインに立てるように、とも思います。

だからこそ、せめてその他の生活環境くらいは多少贅沢なくらいでもいいんじゃないかと思いますが、現実は逆で、施設にいる間は少なくとも衣食住に困ることはありませんが、18才で退所を迎えると、その後は自力で生きていくという環境が待っています。

例えば、保育士になりたいという夢を叶えるために進学を志望するということは、朝から夕方までは学校で勉強し、夜と休日で生活費を稼ぐ生活を数年間続けながら、資格を取得し、卒業するという選択をするということでもあります。

学費は奨学金で当面なんとかするにしろ、家賃、食費、衣服、通信、光熱費など、未成年が得られる時給で考えると110~130時間の労働が必要になります。
遊ぶおカネではなく、生活を維持するためだけの労働です。
正社員の法定労働時間が月換算で160時間ですが、子供達は学校の単位を取得しつつ、それに近い労働をする必要があります。

その計算をしたとき、僕たちがお客様から頂く利益の、最も良い使い途を見つけたと感じました。

子供達が在学中に住むアパートの家賃は3.5万円~4万円が相場で、年間45万円前後です。
会社にとっての45万円は、大きなおカネではありますが、それだけではほとんど何もできない額でもあります。
しかし上記のような子供達にとっては、(ほんの少しだけかも知れませんが)人生を変えるかも知れないタイミングでの、人生を変えるかも知れない額で、同じ45万円でもまったく価値が違う45万円です。
「僕たちよりも上手く使ってくれる」とも言えます。

そうして、児童養護施設卒園者への家賃支援をはじめました。

県内には8ヶ所の施設があり、約400人の子供が暮らしています。
そして毎年20名前後の子供が退所し、進学もしくは就職していきます。
できればその20名全員に、在学中もしくは成人までの家賃補助をすることができれば理想なのですが、それに必要なおカネは毎年2,000万円近く、僕たちはまだ力不足です。
それでも、いずれ僕たちが会社として成長し、もっと稼ぐことができれば、法人としてはまったく手に負えないような金額ではないと思っています。

とはいえ、僕たちは今はまだまだ小さな会社で、現実として数人への支援がやっとです。
来年の3月に退所予定かつ進学希望の8名(予定)と、前年支援した2名の2年次の家賃、合計10名分約450万円も、楽に払える会社ではありません。

ありがたいことに、本年度もお客様、お客様でない事業者様、そして個人の方から、来年3月時点の予測で約80万円のご協力を頂いています。
僕たちにとって、そして子供達にとって、80万円は非常に大きな金額で、本当に助かります。
心よりお礼申し上げます。
ありがとうございます。

創業当初からいつかやると決め、6年経ってようやく始めることができたこの支援事業を継続するためにも、僕たち自身がしっかり働き、成長し、利益を稼いで、支援を絶やさないように努力していくつもりです。
同時に、皆様のご協力をいただければ僕たちも、子供達も、本当に助かります。

本年度の支援額は、予測で450万円になります。
そのおカネで10名の子供の未来を、少し良くできる可能性があると思っています。

もしご興味を持っていただけるなら、ぜひ下記をご覧頂き、ご参加を検討いただければ幸いです。
お預かりしたご協力金は、人件費や手数料などを差し引くことなく、必ず全額を子供達にお届けします。

支援をご検討いただける企業様、事業主様、個人様へ

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